愛甲エールのホームページ担当の藤井です。
ニュースをご覧いただき、ありがとうございます!
本日は、フォークリフトのオイル漏れについて、ご紹介したいと思います。
オイル漏れとは
フォークリフトのオイル漏れは様々な要因があり、経年劣化や油圧ホース、部品の劣化によるものなどがあり、部品内部になると日常点検では発見できないものもあります。
普段使用していて、意外と気づかないうちにオイル漏れが発生していたなんてことがあります。
例えば、停車していたらオイルがポタポタと落ちていた…
または走行中にオイルが落ちていて、その後床が汚れていたなんてこともあります。
オイル漏れ状態で使用していると大きな事故や高額な修理、または修理ができない状態になる可能性もあるので、直ちに使用を中止して早めの修理依頼をしてください! |
フォークリフトの原動力は油!?
作業油は荷役装置やパワーステアリング装置に必要な油になります。
フォークリフトの爪を昇降させるときとマストの前後運動については、作業油を送り込みことで動いています。
油圧系統の種類によって異なりますが、フォークリフトは作業油を動かしたいところに油圧ポンプで送り出すことにより動かすことができます。
油圧ポンプとは荷役装置の動力になり、高圧の油を送り出すための役割をしています。
上昇するためには作業油をタンクからセンターバイパスの経路を閉じます。
下降するためにはリフトシンダーに流れていた作業油がタンクに戻る仕組みになっているのです。
フォークリフトの特徴でもある荷物を持ち上げるなどの動作には必要な油になります。
このようにフォークリフトの作業油がどのような役割をしているのか、知っておくだけでも異変に気付いたときに「これは何の油漏れ?」とならず、早期に発見ができるかもしれません。
作業油は交換が必要?
車のエンジンオイルの交換が必要なように、フォークリフトの作業油も交換が必要となります。
メーカーにより作業油の交換時期は異なりますが、新しく交換してから半年~1年、または2400時間毎を目安に交換をおすすめいたします。
もし作業油を交換せずにそのまま使用していると…
部品の腐食などにつながり、オイル漏れや稼働時の異音、速度低下、フォークリフトの爪の上昇不良などになります。
最初に述べたとおり、オイル漏れが起きてしまった場合、修理費などが高額になる可能性もあります!
日常点検に加えて、月次検査、年次検査を実施し、フォークリフトを安全に運転できるようにしてください。
愛甲エールではフォークリフトの全メーカーの月次検査、年次検査を承っております!(検査内容により代車の準備も可能です)
故障する前に気になる点があった場合でも点検、検査を行うことができます。
ぜひお問い合わせください!!
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